インプラント治療を可能にする骨造成術・骨誘導再生療法(GBR法) - 顎骨を部分的に造成してインプラントを可能にする治療 | 高知 インプラント治療案内

インプラント治療シミュレーション

骨再生誘導法(GBR法)

狭い歯槽骨の骨幅を拡大してインプラント治療を可能にする骨造成手術

顎骨や歯槽骨が不十分でインプラント体を埋め込むことができない場合におこなう、歯槽骨や顎骨の再生を促す治療方法です。
状況によっては、骨補填材(骨生成材)を使用したり、患者様ご自信の骨(自家骨)を採取・移植して、骨の再生を促します。

このままではインプラント治療ができません

■ インプラント手術の前に骨の再生をする場合

骨の吸収が激しい場合におこないます。
骨を再生する部分に骨補填材や自家骨を補填し、保護膜で覆ってから歯肉を縫合し、一定期間置いて骨の再生を促します。インプラント手術は骨が再生して安定してからおこないます。

■ インプラント手術と同時に骨の再生をする場合

歯槽骨の後退によって歯肉が痩せ、埋め込んだインプラント体が歯肉表面に露出してしまう場合など、骨の吸収が比較的軽い場合におこないます。
インプラント手術時にインプラント体の露出部分(骨を再生する部分)を保護膜で覆ってから歯肉を縫合します。保護膜は分解されて自然に消失します。

骨再生誘導法(GBR法)による骨造成手術

■ 骨再生誘導法(GBR法)の費用・メリット・デメリット等
処置費用
1歯(1箇所)あたり50、000円 ※骨補填材(骨生成材)使用
※骨補填材(骨生成材)とPRP(自家多血小板血漿)を併用する場合は別途費用がかかります。
※当院は「PRP(自家多血小板血漿)を用いた口腔内組織の再生医療」において、
再生医療等提供計画を国(厚生労働省)に届出した医療機関(再生医療等提供機関)です。
メリット
顎骨が足りない(不十分)方でもインプラント体の埋入が可能
他院でインプラント手術は不可能と言われた方でも、
診断によってはインプラント手術が可能になるかもしれません。
長期的なインプラント体安定の期待度が大きい
必要な部分に適切な量の骨再生が可能で、状態によってはインプラント埋入手術と同時にGBR法を適用できる場合もある。
デメリット
自費診療のため処置費用が高額
治療期間が長くなる
インプラント治療をするにあたって骨再生期間が3~6カ月必要となるので治療期間が長くなってしまいます。
リスク
副作用
手術時に痛みや違和感がある(麻酔で軽減)
手術後に腫れや痛みを伴う(鎮痛剤等の処方)
■ 当院でおこなった骨誘導再生療法(GBR法)治療例
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